ヴィナグレッチは、トマトや玉ねぎを細かく切って、酢やレモン、オイル、塩で和えたブラジルのさっぱりした野菜ソースです。
ポルトガル語では「vinagrete(ヴィナグレッチ)」と言います。
日本語で言うと、サラダのようでもあり、ソースのようでもあり、付け合わせのようでもある一品ですね。
ブラジル料理ではとても身近で、シュラスコの時や、肉料理、豆料理、ごはんに添えて食べることが多いです。

切って混ぜるだけなので、とても簡単に作れます♪
ブラジル料理に欠かせないヴィナグレッチ
ヴィナグレッチは、ブラジルの食卓でよく見かける定番の付け合わせです。
特にシュラスコの時には、焼いた肉に添えたり、パンにはさんだりして食べることがあります。
肉料理に合わせると、トマトや玉ねぎ、レモンの酸味でさっぱり食べられるのがいいですね。
レストランで出てくるヴィナグレッチは、トマト、玉ねぎ、ピーマンが入っていることが多いように思います。
家庭ではもっと自由で、ねぎやパセリを入れたり、コーンを入れたり、好きな野菜を加えて作ることもあります。
今回のレシピは、トマトと玉ねぎを使った基本のヴィナグレッチです。
ここから好みに合わせてアレンジしやすいと思います。
材料
約2人分の目安です。
- トマト 2個
- 玉ねぎ 1/4個
- ねぎ、またはパセリ 適宜
- 酢、またはレモン汁 大さじ1
- サラダ油、またはオリーブオイル 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/2〜
ブラジルでは、酢よりもライムを使うことも多いです。
私は酢よりレモン汁やライムのほうが好きです^^
オイルはサラダ油でも作れますが、できればオリーブオイルを使うと香りがよくなります。
スポンサーリンクブラジルで材料を買う時の名前
ブラジルで材料を探す時は、次のような名前で売られています。
- トマト:tomate
- 玉ねぎ:cebola
- ねぎ:cebolinha
- パセリ:salsinha
- ピーマン:pimentão
- コーン:milho
- 酢:vinagre
- レモン、ライム:limão
- オリーブオイル:azeite de oliva
- 塩:sal
ブラジルで「limão」と言うと、日本の黄色いレモンというより、緑色のライムのようなものを指すことが多いです。

ヴィナグレッチにもよく合います。
作り方
1. 野菜を切る
トマトと玉ねぎを1cm角くらいに切ります。
玉ねぎは少し細かめに、5mm角くらいにしても食べやすいです。辛みが気になる場合は、切ったあと少し水にさらしてから使ってもいいと思います。
ねぎ、またはパセリはみじん切りにします。
2. 調味料を混ぜる
切った野菜をボウルに入れ、酢またはレモン汁、オイル、塩を加えます。
全体を軽く混ぜたら出来上がりです。
すぐに食べてもおいしいですが、少し置くと味がなじんで、よりヴィナグレッチらしい感じになります。
スポンサーリンクおいしく作るコツ
塩は少しずつ加える
ブラジルのヴィナグレッチは、わりと塩味がしっかりしていることが多いです。
元のレシピでは小さじ1/2からとしましたが、ブラジルの味に近づけるなら、もう少し入っていることもあると思います。
ただ、日本の感覚だと塩辛く感じる場合もあるので、最初は小さじ1/2くらいから味を見て足すのがおすすめです。
酢よりレモンやライムでもおいしいです
酢で作るとすっきりした味になりますが、レモン汁やライムを使うと、香りがよくてさっぱりします。
ブラジルではライムを使うことも多いので、手に入る場合はぜひ試してみてください。
野菜の大きさはそろえると食べやすいです
トマトや玉ねぎの大きさがそろっていると、スプーンですくいやすく、肉やごはんにも合わせやすくなります。
細かすぎても水っぽくなりやすいので、1cm角くらいを目安にして、玉ねぎだけ少し小さめにすると食べやすいと思います。
日本で作る場合の代用品やアレンジ
ヴィナグレッチは、日本でも手に入りやすい材料で作れます。
- ブラジルのライムがない場合:レモン汁かお酢でも大丈夫です。
- パセリがない場合:青ねぎでも作れます。
- オリーブオイルがない場合:サラダ油でも作れます。
- ピーマンを入れると、レストランで出てくるような味に近くなります。
- コーンを入れると、少し甘みが出て食べやすくなります。
日本の玉ねぎは辛みが強いこともあるので、気になる場合は水にさらしてから使うと食べやすいです。
トマトはできれば熟したものを使うと、酸味と甘みが出ておいしくなります。
スポンサーリンクヴィナグレッチの食べ方
ヴィナグレッチは、シュラスコや焼いた肉に添えるととてもよく合います。
脂のある肉でも、ヴィナグレッチの酸味でさっぱり食べられます。ごはんや豆料理に少しのせてもおいしいです。
パンにはさんだ肉に少しかけたり、ソーセージに添えたりしてもいいですね。

ブラジルでは、こういうさっぱりした野菜の付け合わせがあると、食卓がぐっとブラジルらしくなる気がします。
好きな野菜で気軽に作れます
今回のレシピは、トマト、玉ねぎ、ねぎまたはパセリで作る基本のヴィナグレッチです。
でも、これはあくまでも基本形なので、ピーマンを入れたり、コーンを入れたり、好みの野菜を少し加えても大丈夫です。
レストランではトマト、玉ねぎ、ピーマンの組み合わせが多いように思いますが、家庭ではその時あるもので作る感じでもいいと思います。
味つけも、酢を多めにしたり、オイルを少なめにしたり、レモンをきかせたり、好みで調整できます。
ちょこっと思い出メモ
このヴィナグレッチを書いた頃、私はアメリカで食べたシェビーチェのことも思い出していました。
白身魚やえび、タコなどを、トマト、玉ねぎ、シラントロ、レモン汁、オリーブオイルなどで和えて、トスタダにのせて食べると本当においしいんです。
シェビーチェはもともとはペルー料理として知られていますが、国や地域によって食べ方が少しずつ違うようですね。
ブラジルのヴィナグレッチとは別の料理ですが、トマトや玉ねぎ、レモンのさっぱりした感じが少し似ていて、思い出してしまいました。
ヴィナグレッチは、切って混ぜるだけなのに、肉料理やごはんに添えると食卓が明るくなる便利な一品です。

ブラジル料理には欠かせない、さっぱり野菜ソース。よかったら気軽に作ってみてくださいね。










コメント
美味しいですよね♪レタス、キュウリなどにかけると最高!!
kozueさん、よくご存知で!^^
このサラダは簡単で美味しいので我が家でも良く作ります。
近いうちに写真撮らないと♪