ブラジルで「マヨネーズ」と言うと、調味料のマヨネーズそのものではなく、ポテトサラダのことを指すことがあります。
ポルトガル語では「maionese(マイオネーズィ)」と言いますが、家庭料理や集まりの食卓でよく出てくる、みんな大好きな一品です^^
日本のポテトサラダとは少し雰囲気が違って、じゃがいもやにんじん、卵などを大きめに切って、マヨネーズでざっくり和える感じです。

今回はビーツも入れているので、ほんのりピンク色になって、見た目もかわいいポテトサラダになります。
ブラジルで親しまれている「マヨネーズ」
ブラジルのポテトサラダは、家族や友人が集まる時、シュラスコの付け合わせ、日曜日の食卓などでよく見かけます。
どこかに呼ばれると、食卓にこの「マヨネーズ」が出てくることも多いですね。
家庭によって入れるものが少しずつ違っていて、じゃがいも、にんじん、卵を基本に、コーン、グリーンピースやオリーブを入れる人も多いです。
今回のレシピは、教えてもらったものをもとにしたシンプルな作り方です。
本当は材料を全部同じ数で入れると聞いたのですが、ビーツを2個入れるとかなり赤っぽくなるので、私は1個にしました。

ビーツが入ると、いつものポテトサラダとは少し違う、かわいい色になります♪
材料
4人分の目安です。
- じゃがいも 2個
- にんじん 2本
- 卵 2個
- ビーツ 1個
- 塩 お好みで
- マヨネーズ お好みで
ブラジルの家庭料理らしく、塩やマヨネーズの量は「好きなだけ」で大丈夫です。^^;
味を見ながら、少しずつ加えると作りやすいと思います。
スポンサーリンクブラジルで材料を買う時の名前
ブラジルで材料を探す時は、次のような名前で売られています。
- じゃがいも:batata
- にんじん:cenoura
- 卵:ovo
- ビーツ:beterraba
- 塩:sal
- マヨネーズ:maionese
ビーツはポルトガル語で「beterraba(ベテハーバ)」です。
日本ではあまり日常的に使わない野菜かもしれませんが、ブラジルではサラダなどにもよく使われます。
作り方
1. 野菜と卵をゆでる
じゃがいも、にんじん、卵、ビーツをよく洗い、皮付きのまま圧力鍋に入れて柔らかくします。
圧力鍋を使うと数分で火が通るので、とても簡単です。
圧力鍋がない場合は、普通の鍋でゆでても大丈夫です。その場合、ビーツは火が通るまで少し時間がかかるので、まるごとではなく切ってからゆでると早く柔らかくなります。
2. 少し冷ましてから皮をむく
野菜と卵に火が通ったら、少し冷ましてから皮をむきます。
熱いうちに無理にむこうとするとやけどしやすいので、少し触れるくらいまで冷ましてから作業すると安心です。
ビーツは色が手につきやすいので、気になる場合は手袋を使ってもいいと思います。
3. 食べやすい大きさに切る
じゃがいも、にんじん、卵、ビーツを食べやすい大きさに切ります。
日本のポテトサラダのようにつぶしてなめらかにするというより、ブラジルのマヨネーズは、角切りに近い感じで具材の形を残すことが多いです。
少し大きめに切ると、食べごたえもあって、家庭料理らしい雰囲気になります。
4. 塩とマヨネーズで和える
切った材料をボウルに入れ、塩とマヨネーズを加えて混ぜます。
マヨネーズは一度にたくさん入れず、少しずつ加えながら好みの感じに調整すると失敗しにくいです。
全体がなじんだら出来上がりです。
スポンサーリンクおいしく作るコツ
具材はやわらかくしすぎない
じゃがいもやにんじんを柔らかくしすぎると、混ぜた時に崩れやすくなります。
少し形が残るくらいに火を通すと、見た目もきれいで、食べた時の食感も残ります。
ビーツの量で色が変わります
ビーツを入れると、全体がほんのりピンク色になります。
ビーツを多く入れるとかなり赤っぽくなるので、かわいいピンク色にしたい時は、まず1個くらいから試すとよいと思います。

元のレシピでは、すべての材料を同じ数で入れると聞いたのですが、ビーツを2個入れると色が強くなりそうだったので、私は1個にしました。
マヨネーズは味を見ながら
マヨネーズの量は、本当に家庭によって違います。
たっぷり入れてしっかり和える人もいれば、少なめで軽く仕上げる人もいます。
最初は控えめに入れて、足りなければあとから足すと作りやすいですね。
日本で作る場合の代用品やアレンジ
日本で作る場合も、じゃがいも、にんじん、卵、マヨネーズは手に入りやすいので、作りやすいレシピだと思います。
ビーツが手に入りにくい場合は、無理に入れなくても大丈夫です。
ビーツなしでも、もっと一般的なブラジル風のシンプルなポテトサラダとしておいしく作れます。
ビーツの代わりに、彩りとしてコーンやグリーンピースを入れてもいいですね。
ブラジルでも、グリーンピースやオリーブを入れる人は多いです。
- ビーツがない場合:入れなくても大丈夫です。
- グリーンピース:彩りがよくなります。
- オリーブ:ブラジルらしい味になります。
- コーン:甘みが出て、子どもにも食べやすいです。
こしょうは、入れる人と入れない人がいます。
日本のポテトサラダにはこしょうを入れることが多いですが、ブラジルのマヨネーズでは入れない人も多いように感じます。
まずは入れずに作って、好みで少し足してもいいと思います。
スポンサーリンクブラジルの食卓での食べ方
ブラジルのマヨネーズは、メイン料理の横に添えたり、シュラスコの時に一緒に食べたり、家族や友人が集まる食卓に並ぶことが多いです。
日本のポテトサラダに比べると、少し大きめに切った具材をざっくり混ぜるので、サラダというより、しっかりした付け合わせという感じもあります。
家庭によってレシピが本当にいろいろで、「これが正解」というより、その家の味がある料理ですね。
ブラジルで誰かの家に呼ばれると、こういう一品が自然に食卓に並んでいることがあります。
派手な料理ではないけれど、みんなが好きで、安心する味なのだと思います。
ピンク色がかわいいポテトサラダです
今回のマヨネーズは、ビーツ入りなのでピンク色をしています。
最初は「ポテトサラダにビーツ?」と思うかもしれませんが、作ってみると色がかわいくて、食卓が少し明るくなります。
じゃがいも、にんじん、卵、ビーツをゆでて、塩とマヨネーズで和えるだけなので、作り方はとても簡単です。
何を入れてもわりとおいしくまとまるところも、ブラジルの家庭料理らしくていいですね^^
ビーツを入れてかわいくしても、ビーツなしでシンプルに作っても、どちらでもおいしいと思います。

ブラジルの食卓で親しまれている「マヨネーズ」、よかったら一度作ってみてください。









コメント
Thank you.
このブラジルのマヨネーズ 独特の味がしますよねぇ、日本で作るポテトサラダとはちょっと違う、あれはマヨネーズの味が違うのでしょうか、個人的には酢の味が強いような気がしますがいかがでしょうか、今でもブラジルのマヨネーズの味が忘れられません
コメントありがとうございます♪
確かにブラジルのマヨネーズは日本のものと違いますよね。
酢の味が強いと私も思いますが、メーカーによっても酢が強いのと弱いのとありますよ。
私は、日本のキューピーのマヨネーズの方が好きなので、日本のポテトサラダが懐かしいです。^^