きれいな新しょうがをいただいたので、何かに使えないかなと思っていたところ、お友達から「甘酢漬けにしたよ」と教えてもらいました。
しょうがの甘酢漬けというと、お寿司についてくる「ガリ」のようなものですね。
ブラジルにいると、日本のように気軽にガリを買える場所ばかりではないので、家で作れるととても便利です。ごはんのお供にもなりますし、ちらし寿司や巻き寿司を作る時にも使えます。
実際に作ってみたら、ほんのり薄ピンク色になって、見た目もかわいい感じに仕上がりました^^
ブラジルで作る日本の味、しょうがの甘酢漬け
ブラジル料理の記事ではありませんが、こういう「海外で作る日本の味」も、ブラジル暮らしの中では大切な一品だと思います。
日本では当たり前に買えたものでも、ブラジルではすぐに手に入らないことがあります。特に田舎のほうに住んでいると、日本食材店が近くになかったり、あっても値段が高かったりしますよね。
そんな時に、身近な材料で日本の味に近いものを作れると、ちょっとほっとします。
今回のしょうがの甘酢漬けも、材料はとてもシンプルです。

酢、砂糖、塩、しょうがだけで作れるので、新しょうがが手に入った時に作っておくと便利です。
材料
作りやすい分量です。
- しょうが 作りたい分だけ
- 酢 1/2カップ
- 砂糖 1/4カップ
- 塩 小さじ1
元のレシピでは、砂糖を少し多めに入れたのか、みんなの作るものより甘めに仕上がりました。でも、それがまたおいしいと評判でした^^
甘さは好みがあるので、さっぱり食べたい方は砂糖を少し控えめにしてもいいと思います。
スポンサーリンクブラジルで材料を買う時の名前
ブラジルで材料を探す時は、次のような名前で売られています。
- しょうが:gengibre
- 酢:vinagre
- 砂糖:açúcar
- 塩:sal
しょうがはポルトガル語で「gengibre(ジェンジーブリ)」と言います。
ブラジルでもしょうがは比較的見つけやすい食材ですが、新しょうがのようにみずみずしくて皮の薄いものは、時期や地域によって手に入りやすさが違うかもしれません。
酢は「vinagre」です。
白い酢でも作れますが、酢の種類によって香りや酸味が少し変わります。
作り方
1. しょうがをきれいに洗う
しょうがをきれいに洗います。
新しょうがの場合は皮が薄いので、汚れた部分だけ軽くこそげるくらいでも大丈夫です。気になる場合は、薄く皮をむいてください。
2. しょうがを薄く切る
しょうがをできるだけ薄く切ります。
包丁で薄切りにしてもいいですし、スライサーがあれば使うと薄く切りやすいです。
薄く切るほど味がなじみやすく、お寿司屋さんのガリのような雰囲気に近づきます。
3. 甘酢を作る
小鍋に酢を入れて、砂糖が溶けるくらいに軽く温めます。
そこに砂糖を加えて溶かします。
ぐつぐつ煮立てる必要はありません。砂糖が溶ければ大丈夫です。
4. 冷ましてからしょうがと塩を加える
甘酢が冷めたら、薄切りにしたしょうがと塩を加えます。
保存容器に入れて、全体が甘酢に浸かるようにします。
しばらく置くと、少しずつ味がなじんでいきます。
5. 冷蔵庫で保存する
できあがったしょうがの甘酢漬けは、冷蔵庫で保存します。
清潔な容器に入れて、取り出す時も清潔な箸を使うと安心です。
スポンサーリンクおいしく作るコツ
しょうがはできるだけ薄く切る
しょうがを厚く切ると、辛みが強く残りやすく、味もなじみにくくなります。
ガリのように食べたい時は、できるだけ薄く切るのがおすすめです。
甘さは好みで調整する
このレシピは、少し甘めに仕上がることがあります。
甘いガリが好きな方にはちょうどいいと思いますが、さっぱりした味が好きな方は、砂糖を少し減らしてもよいと思います。
逆に、酢が強く感じる場合は、砂糖を少し足して調整できます。
新しょうがだと色がきれいに出やすいです
新しょうがを使うと、自然にほんのり薄ピンク色になることがあります。
この色がまたかわいいんですよね^^
普通のしょうがで作ると、色はあまりピンクにならないこともありますが、味はおいしく作れます。
失敗しやすいポイント
酢を煮立てすぎない
酢を強く煮立てると、酸味や香りが飛びすぎることがあります。
砂糖が溶けるくらいに軽く温める程度で大丈夫です。
熱い甘酢にしょうがを入れない
甘酢が熱いまましょうがを入れても作れますが、食感や色をきれいに残したい場合は、少し冷ましてから入れるとよいと思います。
元の作り方でも、甘酢が冷めてからしょうがと塩を加えています。
しょうがが甘酢に浸かるようにする
しょうがが甘酢から出ていると、味が均一になじみにくくなります。
保存容器に入れたら、できるだけ全体が甘酢に浸かるようにしてください。
日本で作る場合とブラジルで作る場合
日本で作る場合は、新しょうがの季節に作ると、香りも色もよく仕上がりやすいです。
ブラジルで作る場合は、手に入るしょうがの状態によって、仕上がりが少し変わります。
新しょうがのようなやわらかいものが手に入れば一番作りやすいですが、普通のしょうがでも薄く切れば甘酢漬けにできます。
- 新しょうががある場合:色がきれいで食べやすいです。
- 普通のしょうがの場合:薄く切ると食べやすくなります。
- 米酢がない場合:白い酢で作れます。
- 甘さ控えめにしたい場合:砂糖を少し減らします。
ブラジルの酢は、日本の米酢と風味が違うこともあります。

酸味が強く感じる場合は、砂糖の量で少し調整すると食べやすいと思います。
しょうがの甘酢漬けの食べ方
しょうがの甘酢漬けは、お寿司のガリのように食べられます。
巻き寿司やちらし寿司に添えたり、細かく刻んでごはんに混ぜたりしてもおいしいです。
作り方を教えてくれたお友達は、この甘酢でちらし寿司を作るとよいと言っていました。
なるほど、それはおいしそうですね^^
しょうがを漬けたあとの甘酢には、しょうがの香りも移っているので、酢飯に使うとほんのり風味が出そうです。
ブラジルで作ると少しうれしい日本の味
今回のしょうがの甘酢漬けは、きれいな新しょうがをいただいたことがきっかけで作りました。
最初は「何に使おうかな?」と思っていたのですが、甘酢漬けにしてみたら、本当にお寿司のガリのようでうれしくなりました。
少し甘めにできたのですが、それもまたおいしくて、まわりにも好評でした。
海外で暮らしていると、こういう小さな日本の味がとてもありがたく感じることがあります。
材料も作り方もシンプルなので、しょうがが手に入ったら気軽に作れます。

ブラジルで作る日本の味として、しょうがの甘酢漬け、よかったら試してみてください!











コメント