サンパウロ
サンパウロ ~ブラジル経済の原動力~
サンパウロの歴史は古く、1554年にイエズス会士のジョゼ・デ・アンシエッタ神父がインディオの教化と子弟の教育のためにサンパウロ学校を設立したのが始まりです。
しかし、金銀の発見もなく、サトウキビ栽培の盛んな北東部に経済の中心を奪われ、しばらくの間はバンデイランチと呼ばれる奥地探検隊の単なる拠点にとどまります。
その運命を変えたのが19世紀のコーヒー栽培の成功でした。
以後、コーヒー経済の発展とともに、19世紀末には人口わずか数万人のちっぽけな地方都市にすぎなかったこの町は急速に発展し、今や人口約1000万人の世界で3番目に大きい大都市となっています。
多くの移民を受け入れたため、この都市には世界の種々多様な人種と文化が凝集しています。
サンパウロは南米最大の大都市です。私も数回訪れたことがありますが、本当におおきい!!!ロサンゼルスよりもビジネス街なんて数倍もあります。
サンパウロの中心街は、ニューヨークのマンハッタンのようです。
人々でごったがえしています。
お店も洗練されたオシャレなお店も沢山♪
しかし、私の住んでいる州は、牛さんと蟻さんだらけだし、ブラジルは広いです…。
関連記事
スポンサードリンク