ブラジルについて話す時、料理や食材、暮らしのことに目が向きやすいのですが、あらためて国そのものを見てみると、本当に大きな国だなと思います。
日本にいると「ブラジルは遠い国」というイメージはあっても、実際にどれくらい広いのか、正式な国名は何なのかまでは、あまり意識することがないかもしれません。
私もブラジルで暮らすようになってから、少しずつ「この国は広いなあ」と実感することが増えました。町と町の距離も長いですし、州が変わると気候や食べ物、人の雰囲気まで違って感じることがあります。
ブラジルの正式名称
ブラジルの正式名称は、ポルトガル語で República Federativa do Brasil といいます。
日本語では「ブラジル連邦共和国」と訳されます。
普段の会話ではもちろん「Brasil(ブラジル)」と言いますが、正式には連邦共和国なんですね。
ブラジルは26の州と1つの連邦区からなる国です。
首都ブラジリアがあるのは、この連邦区です。
ブラジル国旗に書かれている言葉
ブラジルの国旗には、緑、黄色、青、白が使われています。
中央の青い天球の中には、白い帯があり、そこに Ordem e Progresso と書かれています。
これは日本語にすると「秩序と進歩」という意味です。
ブラジル国旗を見ると、色の印象がとても強いですが、この言葉もブラジルを象徴するもののひとつですね。
国旗の星は、現在ではブラジルの26州と連邦区を表しているとされています。星の数は全部で27個です。
昔の記事では、1889年11月15日の夜のリオデジャネイロの空を図案化したもの、と書いていました。ブラジルが共和制に移行した日と関係している国旗なので、国の歴史ともつながっています。
スポンサーリンクブラジルはどれくらい広い?
ブラジルは南米最大の国で、世界でも面積の大きい国のひとつです。
面積で見ると、日本の約22倍ほどあります。
数字で聞いても少し分かりにくいですが、日本が22個くらい入ると考えると、かなり大きいですよね。
ブラジル国内を移動していると、この広さを実感することがあります。隣の州へ行くのにも長い時間がかかったり、同じブラジルなのに気候も言葉のなまりも少し違ったりします。
「ブラジル」とひとことで言っても、サンパウロ、リオ、南部、北東部、アマゾン地域など、それぞれかなり雰囲気が違います。
人口は日本より多くなっています
現在(2026年)のブラジルの人口は約2億1千万人を超えていて、日本よりかなり多くなっています。
それでも、国土がとても広いので、日本のようにどこへ行っても人が密集しているという感じではありません。
もちろん、サンパウロのような大都市は人も車も多く、とても混み合っています。でも、地方へ行くと、町と町の間に広い土地が続いていたり、空が大きく見えたりします。
ブラジルに住んでいると、「人が多い国」というより、まず「土地が広い国」という印象を受けることが多いです。
スポンサーリンク日本人目線で感じるブラジルの広さ
日本にいる時は、県をまたいで移動する感覚と、ブラジルで州をまたいで移動する感覚は、だいぶ違うように感じます。
日本なら数時間で行ける距離でも、ブラジルでは移動に半日、またはそれ以上かかることもあります。
バスで長距離移動する時などは、「まだ同じ国の中にいるんだよね?」と思うくらい、ずっと景色が続きます。
そして、この広さは食文化にもつながっているように思います。
同じブラジル料理といっても、地域によってよく食べるものが違います。豆や肉、マンジョッカ、とうもろこし、魚、ココナッツなど、土地によって身近な食材も少しずつ変わります。

ブラジル料理を知ろうとすると、ひとつの料理だけではなく、その土地の暮らしや気候、人の習慣も一緒に見えてくるのが面白いところですね。
ブラジルはひとことで語れない国
ブラジルは広い国です。
正式名称や国旗、面積の話だけを見ると、少し教科書のようになってしまいますが、暮らしていると、その広さは日々の中で感じるものでもあります。
買い物に行く時、旅行をする時、人と話す時、食べ物の違いを知る時。
同じブラジルでも、地域によって本当にいろいろな顔があります。
だからこそ、このブログでもブラジル料理だけでなく、食材や暮らし、日々の中で感じた小さな違いも書いていきたいなと思います。
ブラジルは、日本から見ると遠くて大きな国ですが、少しずつ知っていくと、食べ物や暮らしの中に親しみを感じる場面もたくさんあります。

「広すぎる。。。」と思うくらい大きな国ですが、その広さも含めて、ブラジルのおもしろさなのかもしれませんね^^









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