東洋人街・リベルダージ
サンパウロは、世界最大の日系人社会のある都市です。
サンパウロの中心にある東洋人街リベルダージのメインストリート、ガルボン・ブエノ通りには大きな鳥居が立ち、提灯のかたちをした街灯が並び、日本語の看板があぶれています。
耳を澄ませば聞こえてくるのはコロニア語(ポルトガル語の単語を織り交ぜた日本語)。
どこか異国情緒漂う日本の下町といった雰囲気で、日本食レストラン、日本の物産を売る雑貨屋、日本の書籍を置いている本屋と、日系人の経営する商店が軒を連ねています。
日系の旅行者もありますし、ガルボン・ブエノ通りには日本語が通じる日系人の運転手のタクシー乗り場もありますので、日本語による観光案内を希望するときは頼りになります。
日本移民資料館もあるので訪ねてみてはどうでしょう。
しかし、この界隈はサンパウロ市でもとりわけ物騒な地区ですので、くれぐれも注意して歩いてください。
また、ここには日系人のみならず、多くの中国系ブラジル人や韓国系ブラジル人も住んでいます。
~三省堂 ブラジルのポルトガル語入門より~
リベルダージのメトロ(地下鉄)を出てすぐのところ
サンパウロに行く時には、必ずリベルダージにはよります。
つい何か日本食を食べ、本屋さんで立ち読みし(高くて買えませんから・・・)、日本食品を調達し、お友達のところに遊びに行き・・・、といった感じです。
日本の食糧は、だいたい日本から乾物は送ってもらっているのですが、重いものになると送れないので(送料が高い!!!)、リベルダージで買うことが多いです。
結構、それほど高くないんですよ。^^
(もちろん、日本よりは高いですが、ブラジルで買うと考えたら・・・ということです。)
リベルダージだと、日本の物がほとんど手に入ります。
お風呂までありました!><
サンパウロに来て、日本が恋しくなったらリベルダージで心を癒してください。^^
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